さようなら原発北海道講演会inさっぽろ

東日本大震災・東電福島第一原発事故から2年、さようなら原発!!


日 時 2013年3月11日(月)18:00〜20:00(開場17:30) 
会 場 かでる2.7 かでるホール (札幌市中央区北2条西7丁目)
参加費 500円
主 催 「さよなら原発1000万人アクション北海道」実行委員会

ゲスト 
<豊田 直己さん> 1956年、静岡県生まれ。フォトジャーナリスト。劣化ウラン弾問題やチェルノブイリ取材の経験から、原発震災以降はフクシマを中心に取材し、新聞、雑誌やテレビで報道。福島原発のすぐそばまで接近し取材を行い、被災地とそこにいる人々の状況をカメラに収め続けてきた。放射線測定器は警報を発し続け、その針は振り切れたまま動かなかった。まさに「命がけ」の取材。「フォトルポルタージュ 福島 原発震災のまち」(岩波書店)、「豊田直巳編 TSUNAMI 3.11」(第三書館)、「JVJA写真集 3.11 メルトダウン」(凱風社)など著書多数。


<小笠原 厚子さん> 昨年10月に建設工事が再開された、フルMOX燃料を使用する大間原発青森県大間町)。その敷地内に未買収の土地がある。小笠原厚子さんの母である熊谷あさ子さんは、用地買収を拒否し続けた。二人はそこに「あさこハウス」を建てた。炉心の予定地からは約100メートルの距離にある。2006年に亡くなったあさ子さんの意思を引き継ぎ、今、小笠原厚子さんがここに住み続け、原発建設反対を訴えている。