アンフェア


 好きなんだ〜。アンフェア。テレビドラマ、瑛太(安藤役)が出演していたのが、すっごくよかった。小説も読みまくり、篠原涼子ファンに。その後の主演「派遣の品格」も楽しく観てしまった。レンタルDVDが貸し出し中でどこにもない〜。今回の映画は、前回より期待する〜。監督がいいもの。雪平がどう感情を表すのかとくに。



 昨日の、浜谷直人氏の講演ですが、おもしろかった〜。日常の子どもたちとの関わりや、最近おきた虐待に関する見解など、わかりやすく、眠くならないように笑いも交えながら、でした。会場からも積極的に意見を求めて交流しました。
 『虐待を受けた人が一番PTSDに苦しむし、関わっていく周辺もその事実、症状に触れて次々と傷つく。二次的三次的PTSDと言える。「救ってあげる」「助けてあげる」そんなことではない。1対1で解決することでもない。その時、その場で一緒に時間を過ごし、自然に活動する。例えば縫い物、例えばおしゃべり、買い物、スポーツなどなど。・・・生活をするってことじゃないかな』、と話されていました。

 わたしは非常に納得してしまいました。自分に置き換えても、こころが荒々しくなった後は、どうしたら深呼吸して、次の小さなことを考えられるかなと思いをはせると、生活をつくる、というか取り戻す、というか、散らばったのを探し出して集めてくるみたいな感じがしています。

 参加された方たちは普段から学ばれてる方もいましたし、とっても若くて、大学生もいたりして、職種も様々。狭い空間が開かれていくみたいで、こういう集まり方は大切だな〜。 

 また、帯広に来てくれるみたいです。保育関係のみなさんにすっごく指示されて、人気があるのですね。気さくな先生なので、講演後は若い方達がたくさん質問されていました。的確かつ話しやすくて、いいなあ。



 さて、二通氏の映画本ですが、わたしは、第2弾として映画テーマソング本も執筆して、と頼みました。「音楽は、専門じゃないしな〜。むりだよ〜。」そうですか。テーマソングだけが一人歩きするぐらい、癒しの効用ってあると思うのですが。身近なところで古畑任三郎のテーマとか、ルパンとか。ニューシネマパラダイスとか。ショパンの「別れの曲」は、逆だったような。ショパンは曲名をつけていなくって、映画?か何かに関連してつけられて、勝手に歩き出したんだっけ。



 音楽が内包するもの。科学。数学。発達。伝える。伝わる。安心。平和。女性。こども。人間。自然。生きとし生けるもの。真実。宇宙。いのち。すごいと思うんだけどなあ。すでに、たくさんの著書があるのでしょうが、もっとわかりやすく、手に取りやすく。素敵な本を作ってほしいな。わたしは外野で騒ぐのみ。腕も知識も何もありません〜。
                           

 




   

 最近、清田区にできました!人気のケーキ屋&カフェ。激込みで席待ちがつづきます。駐車場が店下にあってちょっと入りにくい。店内で買い物だけならいつでもできます。スナッフルズ、と読むのかしら。