彼から学んだよ。ひとりの女性の幸せは 地球の平和。
こころとからだ。
しっかり見つめると、こんなに楽に生きられるんだと思った。
わたしの場合、
独身でいるのは、女性の権利とか、自由な選択肢とか、
そんな筋のあるものじゃなかった。
自己肯定できず、自分を持て余していたんだ。
あなたのしあわせを願うよ。そのあとに続く言葉ができた。
わたしも、しあわせになるよ。自分へ向けて、言えるようになった。
いのちを、そのときめきを、わたしの身体の中に
認められたときから、
ばらばらに彷徨っていた
わたしのこころとからだは、ひとつになって、
小さな物語の主人公になった。
触れられないものでも、
どんな事象でも、
どんなかたちでも、
何かに出逢い、輝きにあこがれたなら
その星を胸に生きていきたい。