結婚しなくていいですか?


 今日で2月は終わり。

 なんだか、ブログを毎日更新して、私なりにがんばった一ヶ月でした。
 読んでくださった方がいらっしゃいましたら、本当にありがとうございました。(まだ続きます。)とるに足りない情報量でごめんなさい。私は随分、この場所に助けられました。ここで、穏やかになることができました。手書き、縦書きが好きなので、まだ違和感が抜けないのですが・・・。
 3月からは、ちょっと「間」も大切にします。その方が、なんだか、味がある気がしました。

 読むと泣けるっていわれて買った益田ミリサザエさんより白い絵柄でびっくり。読みすすめて、気づいたら涙してたのもびっくり。自然でいたいな。

結婚しなくていいですか。―すーちゃんの明日 (幻冬舎文庫)

結婚しなくていいですか。―すーちゃんの明日 (幻冬舎文庫)

 子どもたちと、書道をしました。自由な発想。書き終わると教えてくれます。
「”SOS”だよ!これでいい?」『・・・。せめて日本語にして〜。』「わかった。もう一回書く。できたよ。”エスオーエス”」『・・・。』(倒れました。)
「できたよっ!”憂鬱”」『な、なんで。難しい・・・。』「簡単に書きたくなかったからね。ふっ(頬杖をつく。)」辞書を調べて書いたそうで。
「これでもいい?”マックのアップルマーク”」『??リンゴ、上手だね。』「かきたかったの!!」
「愛とは〜云々。(文章を書いている)」『詩?文字じゃなくて?』「うん、ひらめいたから。」『すごい。いいね。もう、それ、どんどん書いちゃって!』  
 文字。のびのび。走る筆。半紙の上で踊る踊る。どうぞ。舞ってくださいな。
文字は芸術。漢字は絵画。すばらしい文化だなあ。
 子どもたちの屈託のなさに、ただただ笑いました。私って心が狭いんだな、わがままばかりで、素直じゃなかったんだな、と思いました。

 武庫川女子大の日本臨床教育学会設立総会では、ぜひ着物を着よう。美しい文化に無性に触れたくなりました。

きもの熱

きもの熱

樋口可南子のきものまわり

樋口可南子のきものまわり