報道されてなくても。たくさんの人の 誠意が感じられます。

何度でも 言う。何度でも。

核の 平和利用なんて はじめから ない。

いのちを削るものに 頼らなければならないほど

わたしたちは 無能じゃない。

いらない。



北星学園大学への 従軍慰安婦をテーマにした講義、講師への

えげつないバッシング。日本に暮らすものとして 恥ずかしい極みでした。

小さな いざこざで 収まってくれるだろうと

学生の安全 本業である学びを じゃますることは長く続かないだろう

そう思ってきました。けれど。いまは じわじわと広がっていく気がします。

卒業生として とても 頼りない不真面目な 学生時代を過ごしましたが

わたしは 本学の姿勢に 誇りを持っています。

また 学長の出した声明には あいまいともとれるような 文面がありつつも

大学を平和と教育 平等と文化 関わるすべての人が 安心できるように

そんな場であり続けるための 細心のこころ配りを 感じるのです。

名も知れない 小さな大学。穏やかで 目立つところ無かった大学までに

なぜ そこまでの バッシングや マスコミの指摘があるのでしょうか。

これからを 生きる こどもたちが 自分たちの道筋を選択し

仲間と肩をたたきあいながら 笑顔と涙を 折り重ねていく日々を

学び続ける 真実にふれるから 人間らしく成長していける時を

少しでも先を生きる わたしたちが 守り 築きつづけなくては。

硬い表現が続きましたが 一緒に考えませんか。

こわばった心 緊張した心を もう柔らかくしてあげようよ。

肩肘張らず ゆるやかに よわさをよわさのままで 一緒に歩いてきませんか。