山崎ナオコーラ。

モサ


いつまでも 読まれる名作?
否。
いまだからこそ、届いてくる☆の光。
しずかに、深く、胸に沈み込む。

山崎ナオコーラ。コーラに不信感があるので、敬遠してたし、
そんなことで読まない本を評価するのは違うと思いつつ、書棚を通り過ぎて、
買うことを躊躇して来たんだけど。
周囲の反応を見越して、このペンネームをつけただろうと思うと、
うううむ。いい。今更ですが、他の作品も読もう。

荒井良二が挿絵をよせているので、そのことも魅力だった。
関心をつかまれるコラボ。ふむ。
著者と挿絵家がマッチするってこういうことかな。