ものを かく。
作文から、子どもの発達を見る。
そんなことを教えられた実践教育。
札幌作文教育の会。
HPはあるのかな。
文章をかくのは思考を深めるんだな、と
鉛筆を持って考えている子どもを前に、
ひしひしと感じた。
ちょっと感想を伝えただけで
ふくらませて書き直してくる。
それって、その子の内面が豊かな証拠だ。
饒舌じゃなくても、
ふだん、おちゃらけていても。
感性はいつも無数にアンテナをたてて
繊細に揺れている。
そして、今日、新刊を送っていただいた。
この日が来ることを支えに、半年間、わたしは生活していた。大げさと言われるだろうけれど。
高垣忠一郎氏
「生みの苦しみによりそって」