いのち 虐待 死刑

いのちは 誰であっても踏み込めない 領域だよ。
子どもは、親の分身ではなくって 個体 単体。


虐待された子どもたちが
揺らぎながら 教えてくれる。
いのちは 輝く。
だれでもない 「わたし」を 生きる。


先日の 学習会は フロアの発言が中心で
誰でも語ることができる場だった。
お互いが 学び合えて 本当の学習会と思った。


虐待するのは圧倒的に母親が多い。
けれど いまの日本は 母親への重圧 女性の重圧が
ひどすぎるもの。 加害者と言われるけれど
その前に 社会に虐待されている。



死刑判決が報道され 原告の彼が言った言葉がわすれられない。 
「勝者なんていない。事件が起きた段階で どちらも敗者だ。」


死刑の賛否は ともかく

虐待が起きた段階で 社会が負けだろうと
わたしは 思うんだ。

このまま 負けっぱなしでいいのか? 



金目鯛の潮汁を飲んで とりあえず気合いを入れてみた・・・。
太る・・・。