いのち つながる いのち つなげる

 性と生の学習会に参加しました。

内容も濃くて、お互いの意見が深まり、和気あいあいになりました。
帰りの電車は、こころもからだもほかほか。ゆる〜い感じになりました。
これから、ただただ、おふとんで眠ります。
日頃のストレスで頭痛と肩こりがひどかったのですが、それもまったくなし、に。
リラックスして、語り合えたんだと思います。



学習会の内容と感想。たくさん学んたので、抜粋です〜。
説明不足になりそうですが、もう、参加してもらった方が早い!
すごくよかった〜。



「あなたはあなたのままでいい」
はじめて知人に言われたときは、冷淡だと思いました。
この、苦痛から逃れたい、このままでは溺れてしまうと、
ほんとうに変りたい時に言われても、無理解にしか感じられない。

 あたたかい励ましと思えるのは、向き合う苦しみを理解されて、
解決へむかう、答えをみつけつつある、またはみつけたとき。
その過程を知っててくれる時。
こんな経験したくなかったけど、いろいろあってここまで来たわたし、を
それでいいよ、と言ってもらえたら。本当にうれしい。
わたしはわたしになれる。
いま、言ってほしい。

「産み出すだけがいのちをつなげることではない。」
自己肯定感を持った時、わたしは、次へといのちをつなぎたいと思った。
わたしが母からつながってきたいのちを、輝いていると思えた。
 産み出す尊さを感じたけれど、そんな年齢でもないし。
 産み出すだけが、いのちをつなげていくことじゃないんだよと、
講師の大沼先生に言われて、はっとしました。







「健康とは」
 健康か不健康か。両極ではなく。
健康の定義に答えられる人はいる?いろんな身体、精神、こころをもった人たちがいる。
人間観ではないかな、なんて意見も出されて、熱く語り合いました。

「自己肯定感」
 言葉ばかりが一人歩きして、深く考える機会が少なくなっている?
マイナスに思える経験も抱き合わせて、いま、わたしは自己実現のために
こんな生活をしているの、こんな目標をもってみたの、と向かって行く姿勢。
そのものが、自己肯定感といえるのかもしれない、と
大沼先生やみんなと意見交流しました。