北海道生活教育研究会。

しばらくパソコンお休み、といっていたのに、今日はあんまりにもおもしろくてアップしちゃったのです。

 北海道生活教育研究会は、5、6日の一泊二日で行われていました。
 わたしは、6日の午後に行われた川原先生の講演に参加しました。
原発」の今までとこれからの課題について聴いて来たのですが、川原先生は小学生にも高校生にも同じ話をするよ、と言います。子どもたちは、幼いながらも何か大切な話をしている、と敏感に察知し、真剣に聴いてくれるそうです。

 北海道生活教育研究会は若い人たちが多く、継続は力、学び合う姿勢が素晴らしかったです。仲間や学ぶ場をもてずに若い頃をすごしてしまったわたしにとって、学びの貧困は、今も尾を引いています。そんな苦しい思いもあって、これからの人たちには同じ思いをしてほしくないです。ぜひ、仲間を増やしながら、これからも充実した内容で展開してほしいと願います。

 この研究会は、実践教育を軸において、教室や学校、社会の中で子どもと関わりながら、わたしたち大人も一緒に生きて行く主体者であることをじっくり語り合えると感じました。参加すると元気がでます。・・・ので、お休みも返上してアップしました。
 すばらしい研究会でした。