性は生きるエネルギー、発達の要、そして人権
永野祐子先生が、東京で講演会をした。
やっぱりステキだと思った。
子どもたちは、薄皮一枚で、自分と外を敏感に感じてる。
いのちや、性を自分のこととして真剣に受け止めてる。
見てくれがどんなにふてくされていても、
言葉がどれだけ荒くても、
ひりひりするくらいリアルな世界を
しっかりと見ているんだ。
だから、大人は嘘をついちゃいけない。
たとえば出産シーンを
たとえば愛し合う営みを
子どものあなたは目の当たりにしても、
茶化したりなんかしない(言葉で揶揄しても)。
まじめに、真剣に、理性的に考えてるんだ。
だから、大人は一生懸命語らなくちゃ。
結果、すべっちゃっても。
それでも、何度でも、また、語ろうよ。
0になってまた、向き合う。
恥ずかしいけど、それこそ大人なんだから。
わたしは、若者の誠実さ
子どものまなざしを 信じるよ。