教育のつどい

 千葉県で、教育のつどいがあります。全教です。
 日教組のもあるのかな。

 きらっとした、実践があるので、みなさんご参加ください。

 わたしは、実践や生徒との関わりを「教師が言語化できていない」と教育大のとある先生から聴き、非常に納得しています。否定的な表現っぽいけど、中身は前向きで。・・・言語化できずに、余計な苦労と、理解し合えないもどかしさと、落とし穴が、たくさんあるように思います。

 学校だけではなく、いろいろな立場に置かれている人が、自分の状況を言語化できないことで、孤立感をおぼえてあきらめている、と感じています。

 わたしたちは、ことばを身につけながら、自身のこころと身体の主体者になるのではないでしょうか。おとなであっても、取り残されたこどもの自分をもっていて、ことばで、何かで語りながらそれぞれの発達の壁を乗り越えていると思うのです。

 ことばを探しながら、見つけるのは「わたし」。
 その時のわたしを、精一杯に伝えていく。

 わたしは、わたし。あなたはあなた。だから、大切。
 「違う」は 尊くて 孤独な星。
 出逢った「同じ」を あたためる。
 
 わたしのこころと身体に、許可なく踏み込むことはできない。
 わたしのこころと身体は、真に肯定されて ひらく。


 夏の終わり。
 実のある学びをしたいです。