テルマエ・ロマエ! が、チケット完売で次回に。 なので、三省堂書店に行った〜!!

映画は、また来週。すっごく楽しみにしてるのだ。
かわりにステラの三省堂書店に行った。

週末、森で

週末、森で




読んだ、読んでいる、これから、読む。


何度も過去と現在と未来をいったりきたり。
いつ手に取るかなんていい加減でも、だれも責めない。


遠い昔、本で得られたものは、時空を超えて、
必要な時に、突然あらわれる。
すとんと隣に座って。ずっとそばにいたかのように。


新編 銀河鉄道の夜 (新潮文庫)

新編 銀河鉄道の夜 (新潮文庫)


文字から画像が見えて音が聞こえて、香りまでする。
本の創造性?それとも、私たちの能の想像性?
本の中にわたしが入っていったの。
わたしの中に本がとけ込んだの。
どっちでもいい。
そのときは、指先とページは一体だった。

佐野洋子対談集 人生のきほん

佐野洋子対談集 人生のきほん


手のひらにおさまる、持ち運び便利。
ページをめくると、ちいさなしわができて。
それも行間に埋まり、作品の一部になる。
窓から流れる風も、どこかから聴こえる子どもの声も、
わたしのため息も、読書を遮った母の声も
読み終えた本の中に、みんな一緒に閉じられる。

[rakuten:booxstore:10812335:detail]

競争社会に向き合う自己肯定感―もっとゆっくり/信じて待つ

競争社会に向き合う自己肯定感―もっとゆっくり/信じて待つ


手頃な価格。リサイクル自由。
粗雑に扱ってもクレームはきません。
なのに、どこまでも深く広く宇宙へ誘う。
一枚めくると、人生を変えてしまうことばに出逢う。
そんな安っぽくそして高価なものを、
手放していいのかい?

高価な赤ワインなら、たいていハズレないのに。
本は舌よりも千差万別。
あなたの味をおしえて。
どうにも頷けなくても知っておきたいの。

娘に語る祖国 (光文社文庫)

娘に語る祖国 (光文社文庫)


田中慎弥。生意気で好感を持った記者会見でしたが。
実際の本人がおもしろいなあ。

彼の本を探しながら、昔読んだ名作を見つける。
もう一度読むと、視点が変わっておもしろいんだけど。
今はやめておく。感性が鈍っている自分にショックを受けるから。
出逢ったときの新鮮な気持を、忘れずにいる〜。

夏目漱石太宰治石川啄木高村光太郎川端康成三島由紀夫
芥川龍之介梶井基次郎宮沢賢治吉野弘室生犀星。志賀尚也。三浦哲郎
岡本かの子田辺聖子向田邦子井上ひさし。朝永栄一郎。瀬戸内寂聴佐藤藍子
茨城のり子。藤原正彦辻仁成谷川俊太郎川上弘美。川上美映子。
星新一小松左京新井素子山田太一重松清長田弘。つかこうへい。
太田光三木清水上勉角田光代松本清張橋本治森村誠一
海堂尊大江健三郎城山三郎北杜夫金原ひとみ綿矢りさ天童荒太
林真理子藤沢周平宮本輝遠藤周作佐野洋子松谷みよ子
ほか。

名まえを連ねても、なんか、違う。

全集や専門書がまったくないのよ〜。小学館のシリーズ物とか〜。
海外の作品も赤毛のアン、ヘルマンヘッセ、サガン?あとなんとか。
わかんないや。
広辞苑、岩波の辞書、読もうかな。舟を編むじゃないですけれど。
辞書っておもしろいと思うんだよなあ〜。


ずっと前。中学生、高校生の時に、辞書読破を挑戦。
もともとあきっぽい性格。
めんどくさくなって、木登りとか、占いとか別の遊びに気が変わっていたなあ。