PDCAサイクル?
3日、4日と充実した学習会に参加できました。企画準備されたみなさん、本当にありがとうございました。お忙しい中、また、悪天候の中で、わたしたち参加者は実施されてうれしかったんです〜!!世間で話題のPDCAサイクルについては、触れる機会がなくて残念。いろいろ質問したかったよ〜。
さて、わたしのとるに足らない感想などを。
【全障研北海道 第33回夏期学習会】
3日午前「おはよう講座〜二通 諭氏」、
4日午前 発達障害をもつ子どもの保護者のおはなし、アスペルガー症候群本人のおはなし、長沼医師のおはなし等ありました。今回のテキストは2冊。二通氏、長沼医師。
教育関係者以外の話は、視野が広くなるので、本当に参加してよかったです。それぞれが明確な答えを出さない、持たないから、のんびり歩いていけるし、寄り道が楽しい。保護者は、つらいことをさらっと語っていましたが、「つらいからこそ」さらり、と語ったんですよね・・・そう思いました。
参加者からたくさんの疑問や課題が発言され、夏期学習会はきれいにまとめられず、それが、とっても現実的な問題を語り合ったように感じたのですが、どうだったのかなあ、他の方は。わたしたちは絶えず考え、一緒に学び歩んでゆく大切さを示した気がしたんです。
毎回、二通氏の発言はおもしろいのですが、ここ2年ほど(私見ですが)パワーアップしていて、発想も豊かでした。個性的な参加者たちを相手に、あれこれおもしろく語り、二通節、二通的感性をわわわ〜っと放出していました。
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【『教育学』第1回北海道シンポジウム
「教師・学校の今を見つめ、希望を拓く」 佐藤 博氏 】
3日の午後はこれ。
豪雨の中の、移動だったので、も、ほんと、たどり着かないかと思った〜。
東京で起きたできごとであっても、もう、他人事じゃない。同じことが、場所を選ばずに繰り返し起こされている。組織や組合なんて関係ない。管理職なら大丈夫なんてありえない。
はじめから、交われない相手には傷つかない。けれど期待し信用した相手から手を離されたら。夢をもって飛び込んだ世界だったら。その裏切りに・・・絶望的になる。
受けとったいのちを大切にしてきた。人のことも自分のことも同じように感じてきた。
仲間でいたい、一緒に歩きたい、こどもも、おとなも笑顔ですごしたい。
この、あたりまえの気持が贅沢に感じるのは、なんて貧しい環境なんだろう。
他人事じゃない。学校に限定した話?社会の話だ。たくさんのことを読みとって。
彼女の死から、いのちを汲む。
彼女の死から、生を学ぶ。
彼女は わたし。
わたしは 彼女。
わたしたちと こどもたちの今。学校という社会の縮図から 見つめて。
新採教師はなぜ追いつめられたのか―苦悩と挫折から希望と再生を求めて
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