戦争体験を語る。

戦争体験を語る会について、
どのような様子かおききした。
わたしも参加したく思った。


聴く側の姿勢が大切。
繊細な空気が漂う。


語る人の話を遮ってはいけない。
途中で腰をおってしまう。


言ってはいけないことばがある。


決まった文句ではないけど、
語る人、質問する人、どちらであっても、
話をしているその人の気持にそって。


話す人、聴く人、その場を共有する、
息を感じる、感覚を研ぎすます。




思い出していた。
この間、浦さんとお酒を飲んだこと。


てづくりのブルーベリ酒を飲みながら、
久しぶりの再会に、お互い饒舌になった。
俺が小学生のときは、どかんどかんと、
爆弾が落ちて来てなあ・・・。



年代を超えたつきあい。
ぽろぽろ見えてくる時の流れ。



矢臼別に20年住む浦さん。和歌山で生まれた。
「爆撃があってね。地面に直径10メートルぐらいの穴が空いて、
深さ3〜4メートル。すり鉢場になってるんだよ。」
わたしもイメージする。いつもの道路に、
学校のグラウンドに大きな穴がいくつか空くこと。
身震いする。



「友だちも死んでね。おれは生き残った。
こんなのもう、やめよう、という
9条があたりまえだと感じたんだよ。」


また、最近の話で盛り上がり
おいしいお酒の時間はつづく。


説得力があった。


頭の中で理屈をこねてしまうより、
率直で、そのままだと思った。


そう。


もう二度と 繰り返さない。


もう嫌だから。

例会をしました。「バトンタッチ」

今日は、地域の9条の会の人と一緒に例会をしました。
二人きりでしたが、
すごく面白い話をしました。

バトンタッチという冊子がありまして。
定価300円。北広島付近で配布。
平和についての話、戦争体験の話など、
多岐に渡り、貴重な資料になるような
冊子になっています。

美味しいコーヒーを飲みながら、
なごやかなひとときでした。

お互いの考えや、興味のあることを話して、
次回もさらに他地域の9条の会を増やして
一緒に話すことになりました。
わーい!!

変りどころ?の本。

ふむ。笑える。
若干、へんかなとか、思うところもあるんだけど。
あの雑誌でここまで言えるのは、また、売りでもあるんだろうけど。
買ってしまってるのだ。

女たちの武装解除 (VERY BOOKS)

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